介護を目指したきっかけはどんなことでしょうか
パーキンソン病で介護を必要としていた祖母がきっかけでした。
毎週末、祖母の家に泊まりで祖父を助ける為に介護をしていた母が疲れきっていました。
仕事もして、休日は祖母の介護で体力的にも精神的に辛い母を支えられなかったという思いがあります。
自身でも『もっとやれることがあったのではないか』という気持ちから介護士を目指すようになったのがきっかけです。
介護業務とは具体的にどういう内容の仕事ですか。
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利用者様の食事、排せつ、入浴等の生活支援業務が主になりますが、介護老人保健施設なので、利用者様はリハビリをする目的を持って通所リハビリテーションやご入所されます。
その為、ご利用者様のやりたいことや、出来ることはやって頂き、働くスタッフは、出来ることを奪わないよう距離感を持って接することを心がけています。
介護としてのやりがいや辛さを教えてください。
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利用者様がリハビリをして自身で出来ることが増えた時や元気になって退所していく時の利用者様のニコニコした笑顔を見ると、とてもやりがいを感じます。
辛さとしては、利用者様の体調が悪化して入院になってしまったり、当施設で亡くなりお見送りしたときは、利用様と関わってきたからこそ、とても辛い思いがありました。
今後、介護としての目標はなんですか
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介護職員初任者研修の資格を持っているのですが、利用者様のより良い生活が 支援できるように自身の知識を磨くために介護福祉士を目指しています。
その一歩として、現在は、実務者研修を学んでいます。
老健ゆめが丘で働くようになってよかったことは、ありますか
この施設に入職した際に、福利厚生がしっかりしているので、安心して働いています。
医師をはじめ介護士・看護師・リハビリ・管理栄養士等の多職種の方と一緒に仕事をしているので、毎日がとても勉強になります。
老健ゆめが丘で働くことを検討している人にメッセージをどうぞ。
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働きはじめて1年程の職員の方もいるので、気負うことなく入職して頂けたらと思います。
資格取得を支援してくれるので、キャリアアップも働きながら目指せます。